心のクセを身体から変えていく方法

よく、施術に来られた方に、

「無意識に力を入れるのがクセになってますね。」

というお話をするんですが、
自分で力を入れてるつもりはないのに、
そんなこと言われて
『?』
となる場合が多いです。

なんで分からないのかなって思ってましたが、
自分の心にも同じクセがありました(笑)

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セラピストあるある・・・

こちらが相手の腕を支えた(持ち上げた)時に、
気を使ってくれてこちらに体を預けずに
自分で支えて(持ち上げて)くれる方がいます。

自覚してそうしてくれている場合は、
「楽にして良いですよ」と伝えると、
緊張が抜けて腕に重みが戻ってくるのですが、

「楽にしてます」「力入れてません」

と言われる場合、ご自身の感覚と
実際に体に起こっている反応が
ずれてしまっていることになります。

このズレが結構厄介でして、
無意識にずーっと力んでしまっているので、
自覚なく体は疲労していってしまいます。

このズレに気付いて修正していけば、
身体は楽になる方向へと向かうのですが、
自分一人ではなかなか気付けないので、
腰が痛い人はいつまでも腰が痛いし、
首や肩が凝る人はいつまでも同じ症状が続いてしまいます。

もちろん、私の身体もそういう気付けていないから
修正できていないズレもいっぱいあるのですが、、、
今日はもっと大事なところがズレていた!というお話です。

気づきのきっかけをくれたのはこの本
相手も自分も疲れないほんとうの気遣いのコツ)。

こんなことが書いてありました。(以下転載)

=====
感情とは、身体的反応に名前をつけたものだという考え方があります。
つまり、感情とは身体感覚のことだというとらえ方です。(転載終了)
=====

読んだ瞬間、雷が落ちたような衝撃でした。

私、感情を正しく認識できてない。感情ズレまくりだ〜。

電車の中にも関わらず、忘れないようにパシャりと写メってしまいました。
(数人に盗撮かと振り返られ焦る私を想像して楽しんでください)

私はよく、自分の中に生じたネガティブな感情をなかったことにしてしまいます。
例えば、腹の立つことを言われて、グッと体に力が入り頭に血が上っている状態。
顔が火照ったり、赤くなってたりします。
それなのに、全然大丈夫、ムカついてないよ。って思おうとしたり、

嘘をつかれたり、隠し事をされた時なんかは、
胸のあたりがザワザワして、手が震えてたりしても、
まぁそんなこともあるよねとかって、
自分のネガティブな感情を受け入れずに処理してきました。

 

ネガティブな感情に限らず、
楽しい時・嬉しい時も似たようなことをしています。

 

そんなことばかりしてきたので、自分の感情というものに
鈍くなってしまっていて、
自分の本心も分からないなんてことになってます。

38にもなってこじらせてます。

でもこれって、
自分の中に生じた感情を打ち消す →
身体には反応として現れているのに受け取れていない →
身体的反応と身体感覚がズレている

「力入ってますよ」「入れてません!」
と同じ構造になってたのか!!

自分の中で、「人に腹を立ててはいけない」とか
「いちいち傷つくのはダメ」みたいな価値観が根強くて、
そうなってる自分を無意識に否定してたなと。

そんな生き方を続けた結果、自分の感情に鈍く、
体の反応と感覚が著しくズレた人になってました。
これでは、身体も良くならないわ(笑)

今すぐ、自分の感情を正しく認識は難しい(よく分からない)ので、
まずは手始めに自分の身体に起こっている反応をしっかり観察して、
身体の感覚を受け取る(感じる)ことから始めていこうと思います。

身体の変化を感じて、身体の反応と感覚のズレに気付いていけば
「力入ってますよ」「ホントですね!じゃあ抜いてみまーす」
と修正していけるとふんでいます(笑)

心も身体も、生じる反応と感じる感覚がズレると、
いろいろこじれていきますので、
ご自身の感覚と身体の反応がズレてないか
気になる方は和身塾整体院で確かめてくださいね。

「力入ってますよ」「入れてません!」になるか、
「ホントだ!入ってた」となるのかお楽しみに♪

と無理やりこじつけたところで、今日は終わりにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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